子犬さんのしつけの話 ~トイレ編 その2~ 8月更新

こんにちは。

動物病院 京都、獣医師の谷田美和子です。

 

前回のトイレのお話、少しは皆さまのお役に立てたでしょうか?

前回に引き続き、今回もトイレのしつけに関してです。

 

ケース2 「そこで排泄したくないのです…」

???どういうこと???

という様な印象ですね。

わかりやすく、まずはイラストでご説明します。

あるわんちゃんの樣子です。

イラストを見て、何かに気づかれた方は鋭いです!!

注目はケージの中です。

「え?うちもこんな感じですが…

トイレは出来ているし何が問題なのでしょうか?」

という方もいらっしゃるかもしれません。

トイレが出来ているわんちゃんは、「トイレシート=トイレ」の認識がされているということです。

素晴らしい!

一方、このケースで失敗する場合の原因の一つに、

『トイレと寝床の距離』の問題が隠れています。

人に置き換えると、このような感じです。

布団の隣に、何の仕切りもなく便器が置いてある。

なんともシュールですね… 作成していて思いましたが…

この状況で「トイレはこっち」と言われているということです。

なんだか嫌じゃありませんか?

 

というのも、わんちゃんは本来、寝床から離れた場所で排泄することを好みます。

その為、寝床とトイレを区切ってあげる(大きなケージでセパレートタイプのもの、トイレ用の別のケージを用意する)といったことが有効となる可能性があります。

ご参考にして下さい。

 

次回はトイレのしつけの最終回です。

 

当院では8月19日(土)にパピークラスの開催を予定しています。

詳細はパピークラス新規募集の案内を御覧ください。

パピークラス 新規募集 ☆第8期生☆ 2017年8月更新



 

動物病院 京都

獣医師 谷田美和子