色々なお知らせ 夜間診療など 2017年8月



こんにちは。動物病院京都 獣医師の吉田昌平です。

 

8月7日の月曜から、夜間対応を再開しています。(公表では8月21日月曜日から)

対応時間は20:00~24:00となっています。(詳しくはこちらをクリック

 

今日は、夜間対応のために入院の子の世話をしつつ、セミナーの資料を見直しています。今まででの標準治療も、新しい知見やデータを得ることで、より早期に病気の診断につながったり、治療の選択肢が増えています。

 

当院では、各分野で、少しずつ治療の範囲を広げられるように、新しい機器も導入しています。

ここ数年で導入した機器を一部、簡単に紹介すると

ビデオオトスコープ




中耳領域まで、画像として見ることが出来ます。
中耳の洗浄や、腫瘤の摘出も可能です。
こんな感じです → 耳の内視鏡(オトスコープ)症例その1 2017年4月更新

 

凝固検査

毎日のように実施している、避妊手術や去勢手術に加え、子宮蓄膿症、膀胱結石、椎間板ヘルニア、腸閉塞解除、脾臓破裂、胆嚢粘液嚢腫など各種手術の術前検査として用いています。

また、肝不全や凝固不全を疑う場合にも早期診断として活躍しています。

 

ホルモン検査


甲状腺機能低下症(なんとなく元気がない、最近太りやすくなったかも、鼻先の毛が薄くなる、尻尾の毛が抜ける、軽度の貧血、コレステロール値の上昇など)

クッシング症候群(多飲多尿、腹部膨満、肝数値の上昇など)

アジソン病(電解質異常や、慢性下痢)


甲状腺機能亢進症(最近怒りっぽくなった、鳴き声が変わった、だんだん痩せてきたなど)

 

内視鏡

異物の取り出し、食道~胃~十二指腸、回腸~結腸の検査(肉眼所見を確認しつつ、同時に生検なども実施します)

 

中型~大型犬も入ることの可能な酸素室 (猫や小型犬だと3頭が同時に入れます)


僧帽弁閉鎖不全症による肺水腫

肺炎(誤嚥性肺炎など)

短頭種気道症候群(フレンチ・ブルドック、ボストン・テリア、パグ、シーズーなど)


肥大型心筋症、FIP(猫伝染性腹膜炎)、肺腫瘍からの胸水の貯留

喘息、肺炎

 

 

今後も、多岐にわたる病気について、少しずつでも分かりやすく、説明できたらと思います。

何か不明な点があれば、いつでもご相談ください。

 

動物病院京都
獣医師 吉田昌平