交通事故からの経過 2017年6月

こんにちは。動物病院 京都 院長の園田 祐三です。

4月中旬に車に轢かれて以来、診察に出れていないのですが、色々とご質問を受けるので経過をお伝えしようと思います。入院の動物さん達の状況などをみるために、動物病院京都本院にはよく顔をだしています。

交通事故の状況を記載するので、苦手な方はスキップください。

4月23日 日曜日 ねこの病院診察が終わり京都駅の整体に向かう途中の千本御池の交差点にて、バイクを直進走行中、高齢の方が運転した車が突然右折してきて、はねられました。(信号無視してないですよ汗→警察でも実証済)(現状では責任は向こうがほぼ100%、ただ、こちらも動いてるので相手90自分10になりそうです。)
3メートルくらい吹っ飛んで、まさにぶつかった瞬間から吹っ飛んでいる間はスローモーションで走馬灯でした。(そのときは正直死を覚悟しました。落ちていく瞬間落ちたら死ぬのだろうと思いながら落下しました。)その後落下し、全身に痛みがあり、鼻から多量の体液が出てきたので救急車に乗り、第二日赤病院へ救急搬送されました。
その際に、種々の検査をし、鼻腔から体液は出ていましたが、頭蓋内への影響はなさそうだということで、一時帰宅。
全身の痛み、頚椎、腰部、左手、膝などなどがすべて痛く、やばいなという感じでした。翌日4月24日、月曜日、当院の獣医師吉田に付き添ってもらい、再度第二日赤を受診し、その場では左手捻挫、頚椎捻挫、骨盤打撲、膝関節打撲など全身打撲の診断でした。左手を筆頭に全身が痛く、なにも出来ない状態でしたが、意識状態に異常がなかったため、左手がまともに動くようになれば、早めに復帰できるかとおもっていたのですが、しかし、1-2週間たっても、左手が全く動かない状況だったので、5月11日木曜日にCT・MRIを撮影したところ、左手の骨折が2箇所判明しました。

左手は、舟状骨骨折、撓骨遠位端骨折の2つが判明しました。そのため、骨折を整復する手術が必要となり、5月16日に第二日赤にてチタンボルト埋め込みおよび骨折片除去、靭帯再建手術を受けました。手術は特殊な局所麻酔で実施されたのですが、そのときに思ったのは、術後の痛みはすごく大変なので、動物の痛みにもやはり十分管理しようと改めて思いました。当院は表立っては大きくアピールしていないですが、手術をしたり、入院したりするこに対して、かなり質の高い麻酔および疼痛管理をしています。定期的に動物の麻酔疼痛専門医呼んで、一流の麻酔および疼痛管理を導入しています。正直自分の左手にも当院でやっている疼痛管理をしてもらえればと恨んだくらいです笑

6月7日、水曜日第2日赤にて、外固定を除去しました。第二日赤のドクターの見解では、オペ後1ヶ月は外固定実施(ギプス固定)その後、数カ月のリハビリをもって、左手は良くなるだろうということでした。左手の見た目は普通なのですが、いまは赤ちゃんちょっと上くらいの握力です。また、指が完全には曲がらないので、少々不便ではありますが、現在リハビリを頑張っています。

診察の復帰予定はあと1ヶ月前後を予定しています。復帰後しばらくは、診察の数を少し調整させて頂きながら、徐々にさせていただく予定です。先んじて、整形外科などの手術については、復帰予定です。

現在は、全国の様々な動物病院の視察をさせて頂いたり、先輩の先生が香港でやっている動物病院などにも視察に行く予定です。まったく異なる動物病院を視察し、よりよい部分を吸収し、京都府、京都市にお住まいのペットを飼育されている皆様にもよりよい動物医療を提供できるよう精進してまいります。またより高度な手術を提供できるように、セミナーや勉強会、学会に参加するため全国に出張に行っています。今後は、夜間診療の再開や、犬と猫の譲渡会などを含め実施していく予定です。

動物病院 京都

院長 園田 祐三