世間を騒がせている四国の問題 2017年8月

こんにちは。
動物病院 京都 院長の園田祐三です。

先日から、当院での夜間救急が始まり、20時から24時までの夜間診察とそれ以降病院に当直し、皆様からお預かりの入院のわんちゃんやねこちゃんを見ています。
夜間救急は、通常の診察とは異なり、断続的にしか来院がないので、空き時間を利用してブログを更新したり、本を読んだりしながら過ごすことができます。自分はいま週の内4日(月曜日、水曜日、木曜日、土曜日)の夜間救急診察をしているので、深夜の時間がたっぷりあります。(いつも仮眠タイミングが夜中3時などなので)

夜過ごしている間に、もうここ京都市の北野白梅町に開業して5年経つのだなあなど色々考えて過ごしています。最近のブログではお伝えしているのですが、皆様により待ち時間を減らしたりなどより不都合なく診察させていただくため、8月より幾つかの変更点があります。
8月21日月曜日より
①夜間診察・夜間救急受付が始まります。
(実は8月7日月曜日からすでにスタート)
②午後の外来受付が16:30-からとなります。
③継続診察料など新たな診療項目が増え、いくつかの診療料金改定があります
④駐車場が2時間無料となり、より駐車場のご利用がしやすくなります。
⑤夜間救急のため、日中の自分の診察が月曜日と土曜日終日予約診療となっております。
⑥自分以外の獣医師は、先着制・予約併用します。
(獣医師1名につき1時間に予約枠を別途設定)

さて、今年獣医といえば、話題沸騰の四国の問題ですが、あの問題はちまたの獣医師の声って全然聞こえてこないですよね。ちゃんと取材しているように思えない。そもそも自分含めて国民のみなさんは、本当にさらに獣医学部が必要なのかという問に対し答えが欲しいはずなのに、それに対し明確に答えていないのでは?

獣医師は、日本獣医師会に所属するのですが、そこに需給バランスについてすでに報告があります。↓↓↓

http://nichiju.lin.gr.jp/report/190605-1.pdf

獣医師といえば動物病院のお医者さんというイメージが強いですが、その実、国の動物事業を支えているのは、自分たち町中の臨床獣医師ではなく、家畜衛生保健所などに勤める公務員の獣医師や、製薬会社やその他民間の企業に勤める獣医師だという事実を皆さんは知らないかもしれません。

街中の動物病院はいま、昔より非常に数が多くでき、歯医者さんや美容院、整骨院などといった溢れている業界と同様に、やや過当競争気味になってきています。つまりまず、街中の動物病院については需給バランスはその通りだということです。

また、日本獣医師会の需給バランスを見てもらえばわかるように、公務員の需給も現在においては未来予測も適正です。
つまり、誰のためにその政策を実施するのかをよく考えた方がいいのではと日本獣医師会もゆっているのではないでしょうか。

自分たちには、必要そうでないかは判断しかねます。自分の周囲全員に聞いても必要かどうかの答えはみんな口を揃えて一緒ですが笑。

自分個人として必要か不必要かは明確には伝えないですが、都合の悪い情報を隠さずに情報を公開することは悪いことではないと思います。
必ずしも国民すべてを納得させて政策を実行する必要もないと思います。必要のないところに過剰な税金を投入することは、税金というのは血税ですから、熟慮する必要があるかなとも思います。

一国の首相なので、忖度などがあっていいと自分は思います。それを認めたりする潔さを国民は求めているのではとも思います。

動物病院 京都
院長 園田 祐三