皮膚科 院内セミナー 2017年9月

こんにちは。
動物病院 京都 院長 園田祐三です。最近は夜間救急が始まった影響もあり、同時に院長である、動物病院 京都 ねこの病院の診察に足をなかなか運べていず申し訳ありません。現在、私園田は、本院にて月曜日、土曜日終日予約診療受付、月曜日・水曜日・木曜日・土曜日の夜間救急診療に従事しています。他獣医師は、先着受付および予約準優先制にて診療を実施しています。

当院は、京都市内ふくめた近隣の府県のわんちゃん、ねこちゃんに整形外科、内科、循環器科など様々な科目の診療を全科診療にて実施していますが、皮膚科もかなり重要な科として、日頃から常に最新かつ最良の治療を取り入れる努力を実施しています。

その中でも、ご存じの方も多いと思いますが、私院長園田祐三は獣医皮膚科学会に所属し、英字論文の精読、皮膚病理のカンファレンス、論文発表などを常日頃から実施しています。

毎月、皮膚科会長の永田雅彦先生のいらっしゃる皮膚科専門病院に出向かせて頂き、日々研鑽しています。

皮膚科以外にも、院内セミナーとして、皆様にはご迷惑をおかけしながら、平日もしくは土曜日などの午後の診察、夜間救急の診察をその日だけ休診させて頂き、当院の獣医師全員が、常に最新の治療を提供できるように、様々な科の専門医の先生をお招きし、日々勉強をしています。

今回は、皮膚科の会長 永田雅彦 先生に、動物病院 京都 本院に来て頂き、皮膚科の最新の知見を含めた、大変貴重なご講演をしていただきました。

上の写真は、まだ開演前なので、みんな緊張の面持ちで、しかしながら心では、どんな皮膚科の新しい情報が得られるのだろうかとわくわくしながら待っています。

今回、特に重点的にお話頂いた内容は、当院がねこの病院もあるので
①ねこの皮膚病について

②犬アトピー性皮膚炎 最新の治療

③高濃度炭酸泉について (当院設置機器 厚生労働省認可炭酸浴 薬浴)

④皮膚科とは

などです。

特に、京都において初のねこ専門病院のある当院にも、様々な種類の皮膚病の方が来院されます。ねこに多いのは、外傷性脱毛、好酸球性肉芽腫症候群、粟粒性皮膚炎、頭頸部掻破痕です。
様々な原因が有る中で、ねこは野生にも近いので、人間社会に入るというストレスでなることもあったりします。ここでねこの皮膚病について語ると長くなるので、別の機会にしようと思います。

 

今回ご講演頂いた、永田雅彦先生もよくおっしゃられるのですが、皮膚科医は皮膚だけを見ずに、骨、軟骨、神経、循環など含めて全体を診察しなければならないとおっしゃいます。

私、院長 園田の皮膚科への取り組みは常に一貫しており、
皮膚科は皮膚を診療する科目なのですが、皮膚というのは全身をあらわす鏡であり、身体のありとあらゆることを観察し、かつ最新の検査機器などを使用して、全身をくまなくチェックすることで、真の皮膚科診療ができる
と考えながら、実施しています。

「とりあえず」薬出しときますね!(薬=ステロイドや抗生剤、抗真菌剤)という治療は自分自身は好きではありません。当然すぐに治りそうな皮膚病であれば、お薬だけ出して終わりということはありますが、当院に来られる皮膚科の動物さんは、慢性的なことも多いので、そういった場合には、原因がものすごく大事だと思っています。しっかりとなぜこうゆうことが起きているのかという原因を身体検査を筆頭とし、皮膚科一般検査、血液検査、レントゲン検査、皮膚病理検査、皮膚糸状菌検査、アレルギー検査(IgE検査など)を用いて、原因究明していき、その確かな原因に基づき、治療をすることが大事だと考えています。

軽い症状の場合には、検査・治療も軽く、慢性的な場合には腰をすえて実施するイメージで診察しています。

急性の皮膚病診療から、がんこで治りにくい慢性的な皮膚病診療まで動物病院 京都 本院および ねこの病院では実施してます。
現在は、本院で、月曜日と土曜日に私 院長 園田 の皮膚科専門診療を予約にて承っております。

わんちゃん、ねこちゃんの皮膚でお困りの際には、当院スタッフまでお問い合わせ下さい。

最後に、今回ご講演頂いた永田雅彦先生に、多大なる感謝を述べたいと思います。ありがとうございました。

動物病院 京都
院長 園田 祐三